プレーモデル


プレーモデル

チームの戦術〜4つの場面

T・I・C・S

T(テクニック)=個の技術・戦術

I(インサイト)=観察力・洞察力

C(コミュニケーション)=聞く・伝える

S(スピード)=認知・判断・実行

認知・判断・実行
プレーモデル

原理原則

アッチ・フットボールアカデミーでは、8つのコンセプトをベースに
基本技術と戦術の原理原則を習得していきます。

8つのコンセプト

1.ファーストタッチコントロール
ファーストタッチ(ボールコントロール)を大切に

2.ルックアップ・ビフォー
ボールが来る前に周りを見てワンタッチで前を向いて攻める

3.パス&ムーブ(ゴー)
パスしたら動く〜走る

4.プレースピード
人もボールも早く動かす

5.ボールポゼッション
ボールを失わないコントロールで相手ゴールを攻める

6.トライアングル
三角形や四角形を意識したポジショニングでパスコースをつくる

7.ミート・ザ・ボール
人とボールに素早く寄せて、相手からボールを奪う

8.ルックアラウンド
常に周りを観てプレーする
(良い視野の確保)

チームコンセプト

攻撃いおいては、「ボールを持ったら前を向いて積極的に仕掛ける」
「ボールを失わないコントロールでゴールを目指す」
守備では、「相手から積極的にボールを奪い、トランジション(グループでボールを奪って素早く攻撃に切り替わる)」
サッカーにおける原理原則に従って、選手を育成していきます。

テーマ

試合のテーマは、「人もボールも早く動かすサッカー」を目指します。
主な戦術トレーニングテーマ
・攻守における3ゾーンでのプレー
・ボールを失わないコントロール
・良い視野の確保(周りを観る)
・幅と深さを使ったサッカー
・人とボールに素早く寄せる
・ワンタッチで前を向く

試合〜練習ー試合=M-T-M

M(試合)-T(練習)-M(試合)
試合は練習の成果を発揮する「場」です。日頃やっている練習の成果(実力)を出せば、自ずと結果も成果も出てくるでしょう。初めからできる選手などいません。できないから練習をして試合でチャレンジするのです。試合で出た課題を練習で克服する。試合はとても重要で大切な「場(経験と体験する場)」なのです。試合は、「試し合い」です。

M(試合)-T(練習)-M(試合)サイクルで、選手とチームを分析し課題を改善し学んでいきます.
試合数が多いのが当クラブの特徴です。
試合こそ成長の「場」。
試合には、本気で考えて自ら行動する自立心があります。試合という真剣勝負の場で発揮する集中力、挑戦、失敗から学ぶ、達成感、成功体験、喜びと感動があります。

コーディネーション

コーディネーショントレーニング
運動神経とは?

運動神経、「コーディネーション」7つの能力とは、「リズム能力」「バランス能力」「変換能力」「反応能力」「連結能力」「定位能力」「識別能力」で、スポーツを行っている時は、これらの能力が複雑に組み合わさっているのです。

例えばサッカーをしている場合、身体をバランス良くリズミカルに動かす(リズム能力・バランス能力・連結能力)、ボールの落下地点へ身体を移動する(反応能力)など、さまざまな能力が絶えず複雑に機能しているのです。

また、スポーツでは、二つ以上の課題を同時に行う場面がたくさんあります。例えば、サッカーでドリブルをしている時、周囲の状況を確認しながらボールをコントロールするといった場合です。